2021/07/28

笑顔と涙(2020東京オリンピックpart4)

日本の快進撃が止まらない。

この日も金メダルを2つ獲得。早くも金メダルが10個となり、メダル大国のアメリカ、C国を抑えてトップに立っている。10個のうち、半分の5個は柔道で獲得。

 

■サーフィン

スケボーとともに、今回から新たに採用されたこの競技で、五十嵐が「銀」、都築が「銅」と男女ともにメダルを獲得した。

繰り返すが、泳ぎが苦手なワタクシにとってサーフィン競技は見ているだけでも顔が引きつりそうだが、あの荒れ狂う波に挑んでいるのか、あるいは雄大な大自然との一体感を楽しんでいるのか定かではないが、とにかく選手たちの勇猛果敢さに脱帽しかない。

それにしても、今回から新しく加わったスケボー、サーフィンともに各選手の

「もう、楽しくて仕方がない!

というような明るい表情が、たまらなく良いではないか!

 

■柔道

初日から負けなしの男子柔道。それだけに、日毎にプレッシャーが大きくなってきていることだろう。

そんな中、登場したのが81キロ級の永瀬選手だったが、ほぼ危なげない勝ちっぷりで「金」を獲得。男子柔道は、これで初日からなんと4階級制覇となった。

外国選手の中には、敗れた試合ではロクに挨拶もせずに不貞腐れた態度を取るケースも目にするが、この日の決勝を戦った両選手の互いの健闘を称えあうシーンは感動的であった。

一方、女子63キロ級の田代は3回戦敗退。敗者復活戦の道も断たれ、男女通じてついに初の「メダルなし」に終わった。

 

■ソフトボール

2008年の北京オリンピックを最後にオリンピックの種目から姿を消し、今回限定で復活したソフトボール。その2008年に優勝したのは日本だったが、13年ぶりに自国での開催となった今回、「13年越しの連覇」を達成。その日本のエースは、13年前と同じ上野というから驚きだ。ちなみにアメリカのエースピッチャーも、13年前と同じ投手というから、まさに「13年ぶりの再戦」ともいえたが、アメリカはまたしても日本のエース上野の前に、なすすべなく屈した。

後進が育っていないというべきか、はたまた上野選手が偉大過ぎたか?

 

■卓球

女子は4回戦。水谷との混合ダブルスで「金メダリスト」となった伊藤は、順当にストレート勝ち。一方、緒戦ではかなり苦戦をした石川も、この日は危なげなくストレート勝ち。伊藤、石川ともに、準々決勝へと進む。

一方、初出場ながらメダル候補と目された男子の張本は、4回戦で敗戦。

それにしても、ポイントを取る度に大きな叫び声(?)をあげる石川が煩く感じるのは、ワタクシだけか?

伊藤は静かだけど

 

■その他

ギリギリ8位の予選通過で決勝に進んだ体操女子団体。結果は5位と健闘。やっぱ女子体操は、華やかでいいね~w

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