2006/06/18

6月の悪夢

 鬱陶しい季節を迎え、ただでさえ気が滅入っているところに、さらに追い討ちをかけるような「6月の悪夢」がやって来た。

「市民税・都民税」納税通知書が届いたのだ。3月の確定申告でン十万という大枚を支払わされ、すっかり肩の荷を降ろしたつもりだった、まだその舌の根も乾かぬうちの(正しくは、財布の潤わぬうちの?)、非情極まりない通知である。

「市民税・都民税」などは、存在すらすっかり忘れていた。が、いかにこっちは都合よく忘れていようと、相手が同じように忘れてくれるはずはなく、また人の財布の潤いなどには一切お構いなしにやって来るのが、こうした税の取立てなのである(ま、当たり前かw)

震えそうになる手で、恐る恐る封筒を破って取り出した通知書に印刷された金額を確認して、さらに仰天した ガ━━━━━━(´Д`;)━━━━━━ ン

『決定税額・xx万円・・・下記の通り収めて下さい』

出し抜けに背後から、後頭部をガツーンと強打されたような衝撃とは、まさにこの事だ。

「なんなんだ・・・このバカみたいな金額は・・・(▼皿▼)アホちゃうか?」

思わず声に出さずにはいられなかったほどに、信じられないような高額の請求だった。それでなくとも今月から免許の更新期間に入るとともに、二年半酷使してきたボロメガネも買い替えなければいけないのである。愛用のメガネは以前にも紹介した「renoma」だが、既にフレームは剥げ剥げになって来た上にレンズの度も進行して来ているから、視力検査をパス出来るかどうかも怪しいのなのだ。免許の更新は面倒だが失効してしまっては一大事であるし、やはりメガネの買い替えは必須となってくる。間もなくやって来る夏を前に、マイナスイオン搭載の新型扇風機に加え、孟宗竹枕と孟宗竹シーツなどを買って歓んでいる場合ではなかった (`Д´)y-~~ちっ

(レンズとフレーム込み2万前後で、なんとかマトモなヤツを・・・)

と目算を立て新宿へと繰り出したものの、東京の店はどこもバカ高く結局はチタンフレームの「PLAYBOY」と非球面レンズのいい物を入れたせいで、結局は4万円以上と大きくアシが出てしまった。

そうしてとにもかくにも、やっとの事で市民・都民税の捻出計画が整ったところでそれを嘲笑うかのように、今度は「予定納税額・決定通知書」なる第二の悪夢が・・・

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