2006/07/12

枝豆高騰 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン

 夏に欠かせないビール。このところの暑さで飲む量が増えてきて、ロング缶で3本、レギュラーなら4本は毎日飲んでいる。発泡酒は段々と安くなり、今ではお茶やジュースよりも安い100円近くまで下がってきているから、貧乏人にはありがたいことだ。

まず1本目を一気に空けた後、2本目以降をさらに旨く呑むために欠かせないのが、ビールの味を引き立たせる美味しいつまみであり、ビールのお供として必須は枝豆だ。毎年6月半ば辺りから10月半ばくらいまでは、殆ど一日欠かさず枝豆でビールを飲むのは、欠かすことの出来ない至福である。

ところが・・・思っても見なかった事態が出来した。今年の異常気象による日照不足の影響だろうが、庶民の味であるハズの枝豆の思わぬ高騰である。あの天候異常により、野菜が軒並み高騰しているといったニュースはTVを観ないでもネットなどで散々に目にしてはいたが、元々普段から自炊などとはまったく縁がないため、特に気にも留めていなかった。

ビールの旨い季節を迎え、早速冷蔵庫狭しとビールをギッシリと詰め込んだ後、いそいそと枝豆を買いに行って仰天した ( ̄▽ ̄;)!!ガーン

ナント、例年なら200円くらいで売っているはずの一袋が、400500円もしているではないか。

(そーいや、野菜がバカ高いとか言って騒いでたな・・・)

と、ようやくの事で思い出したのである。

スーパーによっては、茹でたパック入りのヤツを200円くらいで売ってはいるが、あんなものは味が薄かったり茹で過ぎだったりで、どれも旨くない。塩加減や茹で加減などは好みがあるから、何といっても自分で茹でた茹でたてが最高なのである。ましてや冷凍物などは、もっての外だ。

繰り返すが、面倒でも生のヤツを買って来て自分好みの塩加減、茹であげてこその枝豆なのである。とはいうものの、やはり400500円は高過ぎる。モノが「枝豆」というところを考えると、400円を超えた時点でちょっと手が出なくなろうというものだ。一袋を二回に分けて食べることを考えると、300350円辺りが予算の限度である。

それにしても、いかに天候不順が続いたとはいえ、枝豆が400500円もするというのは高過ぎやしないか?

それでなくとも、東京に関してはXmasや正月に便乗した「悪質な暴利」で、散々に痛い目を見て来ている身としては数々の恨みがあるから、今回も「天候不順を狡猾に利用した阿漕な暴利ではないのか?」という疑いを拭いきれない。

かつて愛知に住んでいた時は、近所のスーパーでは200円が当たり前で真夏には100円も珍しくなかったものだが、東京では200円にお目にかかることすら稀である。天候不順を見積もっても、今年は全国的にこんなに高いものなのか?

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