ここに至っては、麻生や自民には最早悪いイメージばかりが先行して、何を言っても誰も聴く耳すら持たぬ、集団ヒステリー状態と来ている。あのマスゴミによる情報操作が、なぜ放送法違反にならないのか?
放送法第1章の2放送番組の編集等に関する通則 (国内放送の放送番組の編集等)第3条の2
放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
繰り返すが「民主300、自民100」の結果は、大衆がマスゴミに踊らされた果てのものである。振り返れば、コイズミ元首相の「郵政民営化選挙」のイメージ戦略に踊らされたのは愚かなマスゴミであり、さらにそのマスゴミの煽りと気分に踊らされ、自民に300もの議席を与るという大盤振る舞いを演じたのが、前回の選挙(2005年)であった。
その結果が「この4年間のテイタラク」と、誰もが異口同音に罵詈雑言を浴びせている「構造改革」にまつわる酷い惨状なのであり、だからこそ今度は一転して「自民だけは許せない」と2/3もの票が減り、その分がごっそりと民主に回ったのである。
つまり、この4年間におよそ2/3もの人々が自らの選択が間違いであったと感じ、船を乗り換えたのだ・・・と言えば、いかにも理屈にあった行動に見えるかもしれないが、実はそうではない。なぜなら、この政治の混乱を齎した原因はマスゴミに踊らされて無責任な選択をしたのがそもそもの原因であったのに、その反省や検証がなされていないままに、またしてもマスゴミの醸した「空気」に便乗するという愚行を、何の疑問もないまま繰り返してしまったのだから。
しかも、この愚行は単に4年前の繰り返しというには止まらない。その証拠に、かつてデマゴーグなドイオバサンが登場した「消費税選挙」の時にも、マスゴミの煽りによって「台所感覚のマドンナ議員」とやらの美称の元に「ド素人のオバサン議員」が粗製濫造された。そしてまた、前回の「コイズミチルドレン」のバカ騒ぎに踊らされた反省もないままに「オザワガールズ」なるバカモノどもを、国政の場へと大量に送り出す結果を招いたのだ。あの「マドンナ旋風」のオフザケがきっかけとなって、その後のムラヤマ売国謝罪政権へと繋がる暗黒政治を招き日本の地位を著しく貶め、歴史に泥を塗ったあの悪夢をまたしても繰り返そうとしているのである。
かつて、ドイツの宰相ビスマルクに「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉があったが、過去の負の遺産すらまったく活かされていない有権者の多くは、もはや衆愚以下の存在と成り果てた。
山本七平に「空気の研究」という本があるが、今回見られたような単なるその時の気分や、マスゴミに洗脳されて誰しもが「清き(民主への)一票」を唱えたあの異様な光景を「集団ヒステリー」と言わずして、何と言えようか。実に恐るべき悪夢である。
悪夢の元凶は、ハトヤマとオザワの仕切る民主党の怪しさだ。以下、各論に移る。
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」という妄言
これは、世界の常識からすれば「日本に侵略して来てください」と言っているのと同義である。それでなくとも日本の周辺には、ロシアやチャイナ、或いはコリアといった、他国の領土も自国のものだと平気で主張するようなハイエナどもが、虎視眈々と目を光らせているのが現状であるというのに、救い難い国際感覚としか言いようがない。実際に冷戦時代のソ連なら、この妄言を手掛かりとして侵略して来た可能性が大である。
さらに言うなら、現実に数千万~億単位の貧しい民が引っ越してくるかもしれないという恐怖も決して冗談ではなく、我が日本列島がそのような外国人で乗っ取られないという保証は、どこにもないのである。それも日本が好きで、日本人に好意を持った難民ではない。いや実際には、個々人は自由な日本に憧れを持っていたとしても、現実としては「反日政府のヒモ付き」だという事実を考えたら、実にトンデモな妄言だ。
在日外国人への参政権付与の推進に躍起
「在日外国人」といえば聞こえはいいが、有体に言えば限りなく100%に近い確率で在日K国人を想定していることは疑いがない。これは怪しい「犯罪者予備軍」の力を借りて、クーデターを目論んでいると見られても仕方がないし、現に民主党の憲法草案には
「(EUの上っ面だけを真似た)東アジア共同体を形成し、日本の主権を委譲する」 などと明記されているのである。
要するに「C国(という突出した国土面積と人口、軍事力を持つ中華思想の国)に、日本の主権を差し上げます」と言っているのと同じで、最早「朝貢」どころではない。
決して在日外国人がどうこうと言っているのではなく、自国の主権を他国に委譲し国としての重要な国策の決定を外国人に委ねるなどという奇態な発想は、古今東西かつ前代未聞の狂気の振る舞いだと言っているのである。
ところが、我が国民はこのような内閣に80%近い支持を与えているのだから、なんともかんとも信じ難いではないか!
0 件のコメント:
コメントを投稿