2011/04/05

大震災後遺症

大震災の副作用

311日に発生した大震災の影響で、八丁堀から吉祥寺まで4時間半を歩いて東京都を縦断するようにして帰ったことは、先月書いた。これ自体は天災だから仕方がなかったし、さすがに当日は少しばかり疲れて足が棒のようになったが、このくらいは一晩寝たら元に戻る程度で、ここまでは想定どおりだった。ところが、ここに予想外の「副作用」が出来した。

 

目が真っ赤になっているのに気がついたのは翌12日だったが、その時は特に前日の行動に結び付けてはいなかった。が、3日経っても一向に治らない。いよいよ不安が増してきたため、かつて眼科検診で観てもらった、美人女医の眼科を訪ねることに。

 

「目の中に睫がバサバサと入っていますので、ちょっと目を洗いますね・・・それでダメなら手で摘んで出します」

 

前回の眼科検診の時も同じことを言われ、その時は手で摘み出されたが今回は目薬のようなものを点眼して、診察を受けた。

 

「目の中に、ゴミがいっぱい入ってますね・・・」

 

とのことで、抗生物質の入った目薬を処方してもらう。その時になって、あの11日の5時間歩行が原因であったことに、ようやくにして思い当たったのである(その後、3回ほど点眼して治った)

 

無能無策の民主党政権

これは、初めから予想していたことだ。そもそも民主党などという政党が、いかに胡散臭い烏合の衆で形成された組織であるかについては、前回の衆議院選挙直後にこの『10ちゃんねる』で連載してきた。

 

20099月以降にまとめて書いた「空気の支配(全4回)」を、まずは一読されることをお奨めする。自分としては当たり前だが、今になって振り返れば悉く当時の予見が当たっていることを確認していただけるはずだ。

 

該当記事は、全4回シリーズというボリュームのため再掲は控えるが、 要点をいくつか抜粋してみる。

 

20099月掲載《何度も繰り返すが「改革」をすれば必ず良くなるという保証などはどこにもないし、場合によっては「改悪」になることもあるのだ、というのが大前提である。  そして、今度の選択が「改悪」の道を辿らないという保証はどこにもない・・・というよりは以下の理由により、大なる可能性でさらなる混迷以上の「崩壊の道」へとまっしぐらにを突き進むことになるのではないか、と思えて仕方がない》

 

 《そもそも「民主党」なるもののルーツは、元々が自民党から分裂した「一派閥」に類したもの過ぎず、もっと有体に言えば自民党内では主流派から落ちこぼれたダメ連中が、自らの身過ぎ世過ぎのために自民を飛び出し「改革」を叫んでいたに過ぎないのである。

それ以外の顔触れはといえば、隣国コリアやチャイナの利益代表のような社民に加え、ド素人の泡沫どもが呉越同舟しているという奇々怪々さだから、そもそもこのような烏合の衆に期待するのはオツムがどうかしている、としか言いようがない

 

《「一度、民主にやらせてみればいいじゃないか」とか「お手並み拝見」などと鷹揚に構えていては、国家などはあっと言う間に滅びてしまうことだってないとは言えないのである》

 

そして実際に、まさに恐れていた事態が起こってしまったのだ!

 

これまでも散々繰り返してきたように、民主党政権の誕生と民主党に300議席と8割もの支持を与えた愚かな選択こそは、日本崩壊への序章であった

 

2008年に起こった「リーマンショック」以降、長期に渡って続いた景気低迷にようやく回復の兆しめいたものが見え始めつつあった矢先という、まことに最悪のタイミングで狙い撃ちされたのが、今回の大惨事である。

 

「この大震災は、天災なのだから仕方がない」などとの考えは、まったくの間違いで、このような自然災害というものは得てしてダメなヤツの時を狙ったようにやってくるものだというのは、村山社会党政権時を襲った阪神淡路大震災の例を見るまでもない。その意味で、村山政権の阪神淡路大震災の「負の遺産」(初動の遅れetc)をまったく生かすことが出来なかった点も含め、今回もまた「人災によって、さらなる大惨事に至った」と判定するのが妥当なのである。

 

《山本七平に「空気の研究」があるが、今回見られたような単なるその時の気分やマスゴミ如きに洗脳され、誰しもが「清き(民主への)一票」を唱えたあの異様な光景を「集団ヒステリー」と言わずして、何と言おうか。実に恐るべき悪夢である。悪夢の元凶は、民主党の怪しさだ。

 

《民主党の裏まにゅふぇすと》

「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」という妄言世界の常識からすれば「日本に侵略して来てください」と言っているのと同義。それでなくとも日本の周辺には、ロシアやチャイナ、或いはコリアといった、他国の領土も自国のものだと平気で主張するようなハイエナどもが、虎視眈々と目を光らせているのである。現実として、数千万~億単位の貧しい民が引っ越してくるかもしれないという恐怖も決して冗談ではなく、我が日本列島がそのような外国人で乗っ取られる可能性が大。

 

「(EUの上っ面だけを真似た)東アジア共同体を形成し、日本の主権を委譲する」(民主党の憲法草案)C国(という突出した国土面積と人口、軍事力を持つ中華思想の国)に、日本の主権を差し上げます」ということだ。自国の主権を他国に委譲し、国としての重要な国策の決定を外国人に委ねるという、古今東西前代未聞の狂気

 

在日外国人への参政権付与の推進に躍起「在日外国人」といえば聞こえはいいが、有体に言えば限りなく100%に近く在日K国人を想定している。

 

「人権擁護法案」という美名に包まれた「在日外国人(明らかに在日K国人と在日C国人を想定)擁護法案」の推進に躍起この「人権擁護法案」なるものを要求しているのは、XX解放同盟やら在日K国人であり、三権分立を崩壊してでも「在日外国人の人権だけ」を守ろうという狂気の沙汰。

 

靖国・国旗の否定靖国神社を否定し、新しい施設を建設しようとの画策 党大会などでも日の丸を掲げない、日の丸をズタズタに切り貼りした党旗を掲げ「わが党の神聖な党旗」と国旗を否定

 

国際法上、どこにも存在しない「日本の戦争責任」を無理矢理でっち上げ、謝罪外交のための官庁を創ろうという狼藉

 

党員資格も「在外邦人や在日外国人の方もOK」(明らかに在日K国人を想定)と謳っている(公明党も同様)その結果として、出自の怪しい議員が多数暗躍中

 

マニフェストのインチキ支持母体は「自治労」、「日教組」など反日的な団体に加え「在日K国団体」、「XX解放同盟」も民主党支持母体・・・某首相の「在日K国人献金問題」と「在日外国人への参政権付与の推進に躍起」という二つのキーワードが何を示しているか、言うまでもない。

 

このように、どれひとつとっても到底正気の沙汰とは思えない胡散臭い連中で構成されているのが、民主党である》

 

そもそも民主党というのは、元々社会党などに居た連中が中心になっている。そして社会党といえば「自衛隊は違憲だ」と喚き続けていた愚か者どもであり、自衛隊の存在すら否定していた非現実主義の大バカモノどもである。そのくせ今回の原発事故などに見られるように、事あるごとに自衛隊に頼っているテイタラクが実情であるが、こんな指揮官の元で隊員の志気があがるはずがないではないか!

 

《ともかくルビコンを渡ってしまった民主は、公約倒れに終われば移ろいやすい大衆の「空気」は、再び自民その他へと流れることになるだろう。そのようにして、繰り返される大衆の気紛れに見捨てられる民主は、(かつて100以上の議席を有しながら、今や限りなくゼロに近いまでに愛想をつかされた)社民党と同じ、没落の道を転げ落ちる事になるのは必定なのである。

 

そうなった暁には「一時の空気」に支配された民主支持者たちは「もう絶対に、民主だけには任せられない!!!」とヒステリックに喚き立てるのも、これまた必定となるであろう(その時は、絶対に許さないからな (▼д▼)y─┛~~゚゚゚

 

いかがでしょう?

1年半前に予言した通りの展開になっているでしょう?

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