2014/01/21

蟹を食べに「北海道」へ行ってきた

北海道と行っても「本物」の北海道ではなく、飯田橋の居酒屋の事だ。

 

JRの駅直結ビルの20階にあり、右側に丸の内都心、左側に新宿副都心を臨むという絶好のロケーションではあるが、惜しいことに窓ガラスの汚れで折角の夜景はボンヤリと霞んでしまっていた。

 

ビール党としては、原則として生ビール飲み放題の店に行くことにしているが、残念ながらこの店は「」飲み放題はなく「スーパードライ瓶」が飲み放題である。

 

売り物は北海道の焼酎らしいが、焼酎は飲まない。代わりにでもないが「国士無双」という地酒が飲み放題メニューに含まれているため、この日は地酒で北海道の幸を堪能しようとの算段であった。

 

選んだのは、3時間飲み放題付きの「三大ガニ贅沢コース」だ。のっけからノンベエには堪えられない「鮟肝、白子ポン酢」に始まると、お目当て刺身4点盛りがゴージャスに登場。



2人前だけに茹で毛ガニが半身は残念とは言え、身はしっかり付いていて、バチマグロ、サーモン、ホタテとともに堪能する。

 

ズワイガニと水菜のサラダを挟み、珍しいタラバガニの天ぷら、そしてお待ちかねカニ鍋のお出ましである。




 

それまでに、勿論ビールとともに「カニ甲羅酒」を楽しんだのは言うまでもない。  

 

鍋の後は唯一、北海道とは関連がなさそうなひと口ステーキを挟み、紅ズワイガニ肉シューマイ盛り合わせ、そしてカニ雑炊で締め。さらにデザートには、小樽名物ハスカップアイスも付いた。

 

三大蟹を食べられる上、飲み放題で15980円はお値打ちだ。実際には3時間どころか、4時間も粘って蟹と北海の幸を堪能しご満悦 (*▽´*) ウヒョヒョヒョ

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