2008/11/10

G改造計画

今年の日本シリーズは、第7戦までもつれた末に結局Gが西武に敗れるという、予想外の結果に終わった。

 

一応、今でもGファンであり、また12球団の中で西武が最も嫌いなワタクシにとっては、最悪のシリーズとなった。よもやGが西武に負けるとは思ってもいなかったし、また王手をかけた後で地元の東京ドームで連敗などという、悪夢を見ることになろうとは思いもしなかった。

 

このシリーズの敗因は、誰が見ても「年俸6億のダメオトコ・李」の絶不調であった。また、幸いにしてシリーズではあまり出番がなかったが、ノーコン&チキンハートのクルーン(狂ーん?)に関しては、シーズン後半から散々足を引っ張られた事で、このシリーズでも他の選手に無形のプレッシャーを与えた罪は、計り知れないだろう。

 

そして意味もなく、こうしたダメ選手に拘り続けた原のバカ采配こそは、最も罪が大きい。あれだけ日本中から批判された、あのホシノとまったく同じバカな過ち犯している原が、WBC監督の器でない事は誰の目にも明らかである(外見や人間性を含めた前任者との比較なら、遥かにマシではあろうが)

 

ただし、このシリーズに限ってはあまりに原ばかりを責めるのは酷で、それ以前にチーム打率が二割の醜態では、そもそもオハナシにならないのである。勝利への執念の差は明らかだったが「勝ったものが強い」という結果しか残らないから、今更ネチネチと敗因分析をするつもりはない。原Gにしても、既に気持ちは来年のV奪回へと切り替わっているはずである。

 

そこでワタクシなりに、来期のG覇権奪回に向けた再建案を考えてみた。

 

<2009年版 G改造計画>

1.原のWBC監督辞退

2.無能なコーチ陣の更迭

・伊原・・・古巣・西武に負けた罪

・篠塚・・・あれだけの補強を受けながら、大した結果を残せなかった罪

・村田・・・何をやってるのかさっぱりわからない罪

 

3.李、クルーンの解雇(それぞれコリア、アフリカへの強制送還)

4.ヨシノブ、ニオカの大幅減俸と特権の剥奪

・ヨシノブ:3億50001億5000

・ニオカ:2億→8000

・李(残留の場合):6億2億(結果が出るまで代打要員)

・クルーン(残留の場合):3億1億(結果が出るまで敗戦処理要員)

 

名前だけのエース・上原も、整理または大減俸のターゲットだったが、幸いメジャー行きが決定らしい(今更メジャーで通用するとは、とても思えないがw)

 

FA組とはいえ、滅多に休まずに若手の手本となる小笠原、ラミレスの主軸二人は絶対に欠かすことが出来ないが、来期は名前や過去の実績に捕らわれることなく、FAに頼らずに若手中心に戦うことが大前提である。

 

<来期の中心メンバー>

投手:内海、西村、越智、山口、木佐貫、久保、林

野手:小笠原、ラミレス、阿部、鈴木、亀井、矢野、坂本、ニオカ、ヨシノブ

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