6月某日に、2年ぶりに健診を受診した。東京に移住後、5年前のドックを含めた過去の受診では、総て「A」判定で埋め尽くしてきていたが、今回は遂に尿酸値が「B」判定となってしまった(地元に居た頃は、殆ど健診を受けたことがない)
1年365日欠かさないアルコールの摂取に加え、刺身や肉、あるいは魚といったプリン体の多い食品を好むだけに、当然の結果と言えるかもしれない。とはいえ現状では、その尿酸値も基準値「3.8-7.0」を多少上回った(7.5)程度だから、それほど気にするほどではないと思っているし、そもそも「これだけA判定ばかりは珍しい」とは、毎回医師に言われることだ。言うまでもないが酒を控えるつもりなどは、まったくない (。 ̄Д ̄)d□~~
ちなみに両親ともに血圧が高めの家系だが、ワタクシは一貫して上が「110~120」下が「60」台をキープしているし、BMIも毎回「20~21」だからメタボなどとはまったく無縁である。
話は変わるが、7月から新たに某中央官庁関係のプロジェクトに参画している。
不景気のご時世だけに、6月に行われた合同面接ではご多分に漏れず、書類審査を通過した各々それなりのスキルを備えた、10人以上の「リーダー候補」がわんさかと詰め掛けて来ていたが、結果採用されたのはワタクシ一人だった。で、7月に入場すると、いきなりネットワークチームPLのお達しが下った。
プロジェクトは、中央官庁が提供する某公共システムの大規模なインフラ更改だけに、世の不景気などはどこ吹く風とばかりに忙しい現場らしい。PMなどは月間稼動時間が300時間を優に超えているらしく、それらの負荷を軽減していくのも今後のワタクシの役目となる。
現場は、都内某所にある元請けF社(大手電機メーカー、というよりはコンピューター業界大手というべきか、はたまた大手ベンダーと言うべきか、一般的に「H」や「N」と並び称される大企業である)の情報システム部門だ。F社から仕事を請負っている企業のプロパーを含め、ネットワークやセキュリティなどインフラ周りのスペシャリストが居ないという状況のせいか、最初から過大に期待されているようなのが大いに気にはなるが、早くも2週続きで休日出勤となったりしている。
こんなご時世だけに、プロジェクトそのものはいつまで続くかまだ先が見えないが、実のところここ数ヶ月は気楽なプーさんの身分をエンジョイしていたから、久々の現場でいきなり大任を任されたことで、ガラにもなく「まあ、ちょっと頑張ってみるかな・・・」
などと、珍しく少しはやる気にはなっている。無論、まだまだ隠棲するほどの歳ではないし、密かに目指す目標はまだ高いのである。
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