2011/01/01

2011元日

Xmasのバカ騒ぎが終わった。

 

そもそも、Xmasというのは「毛唐のお祭り」だ。キリスト教徒でもない日本人が、何故「メリークリスマス!」などとバカ騒ぎをしなければならないのか、理解に苦しむ。

 

商魂たくましい輩に踊らされたものとは言え、いつの間にかこの日にケーキやチキンを食べるのは「メリークリスマス!」などと臆面もなく叫んでいる白痴面の若い衆のみならず、日本の「常識」となってしまった。チキンやケーキなどは、別にXmasでなくてもいつでも食べられるものだ。それどころか時期をずらせば安いし、味が変わるわけではまったくない。などと悪態をついているうちに、あっという間に大晦日を迎えた。

 

大晦日には大掃除が恒例行事だが、幾ら綺麗にしたところでまた数日も経てば元の木阿弥なのだが、と無精者はぼやくのみである。大掃除は捗らないが、正月食材の準備だけは早々に整った。今はスーパーやコンビにでもおせちを売っているが、どれもがバカ高い。元々、高い割りに旨いものがなにひとつとしてないのが「おせち」だから、スーパーやコンビ二のバカ高いのを買うなど愚の骨頂と言える。

 

正月料理は刺身など日持ちのしないもの以外、すなわち蒲鉾やら伊達巻やらロースハムやらは「正月料金」になる直前に早々に揃えておいた。というより蒲鉾などはたとえ100円でも、正月でもなければわざわざ買ってきて食べることも滅多にないのだが、たかが魚のカスのようなものや玉子焼きに、1000円も払うバカを笑ってやるのだ ( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

ところで自慢ではないが、ワタクシは「正月3が日の初詣」というのをしたことがない。正月3が日は、どんな無名の田舎神社でも混雑はわかりきっているのだから、わざわざおしくら饅頭の挙句にストレスを溜めて人々の頭などを見に行かずとも、日程をずらしてノンビリ行くのが良いに決まっている。

 

「正月3が日に詣でれば、ご利益霊験あらたか」などという保証はまったくなく、遅く行っても同じことではないのか(単に「不精の人ごみ嫌い」というだけの説もあるが)

 

と言うわけで今年も正月は自室に籠もって、水のように穏やかに過ごすのであった。「水のように、酒を浴びるように飲んで過ごす」の書き間違いではありません (。 ̄Д)d□~~

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