2003/05/16

神童誕生(前編) (´0ノ`*)オーホッホッホ

 小学校に入学した、にゃべっち。

 入学後すぐに行われた知能テストで、驚異的な結果を叩き出す

 驚いた教師から「再試験」をさせられたが、結果は変わらず。

 次には算数の授業で計算を始めるや、たちまちにして「驚異的な早さ」と驚かれた。

 担任女教師が、算数ドリルから出題し

 「解けた人は、手を挙げて」

 と、何問続けても常にトップはにゃべっちで、そのスピードに目を瞠った

 にゃべっちだけは、出題と同時にあっという間に手が挙がり、担任を始め皆の度肝を抜く 

オオー!!w(*o*)


 にゃべっちに続く2番手は、マサくんという美少年だ。

 マサくんの小さな手が挙がるのは、少し遅れる場合もあったが、殆どがにゃべっちの直後だった。

 タッチの差に迫っても、決してにゃべっちを抜くことはなかったものの、それでも常に2番目はキープ。

 2人に続く3番手以降は毎回のように顔ぶれが変わっていたが、にゃべっちとマサくんとは比較にならないくらい、まったく遅かった

 「にゃべちゃんとマサくんは、そろばんでも習ってるのかな?」

 という担任の問いかけには、揃って首を振る2人。

 特にそろばんなどの教育は受けてはいなかったが、確かに2歳上の姉よりも遥かに早く、中学生の兄も

 「にゃべ、すげー計算はえー」

 と驚いていた。

 「マサくんも相当凄い子だけど・・・にゃべちゃんったら・・・こんな「神童」、今まで見たことがない!
 もしかしたら、中学年生並みの頭脳があるかも・・・」


 と、担任女教師は驚くばかり。

 これが神童」誕生の瞬間だ。

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