夏、プール開き。
ここまで、スポーツ万能ぶりを如何なく発揮して来ていた神童に、ついに「苦手」が現れた。
プールだ。
正確には、プールというよりは「水」に対してだが、何故か初めての恐怖を感じることに (´-ω-`)うーん
まずプールに入る前の、あの塩素の強烈な匂いにデリケートな神経がすっかり参ってしまい、顔が水に浸けられない。
家のお風呂でかなり練習し、ようやく水には浸けられるようにはなったが、水中で目を開けることが出来なかった。
かくて、本番では
「失格!!!」
の烙印を押され、大ショックを受ける ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ダメな子だけ、5人ほどが囲いを施したちっちゃい方のプールに隔離され、ビート板での練習をさせられるが、目を開けられないのだから、これも巧く出来るはずがない。
このようにして、すっかりプール恐怖症になってしまった (◎_◎;)
その後、プールの時間には
「風邪」
と仮病を使い、一度も入ることなく無事(?)夏を終えるのだったが・・・
ここまで、スポーツ万能ぶりを如何なく発揮して来ていた神童に、ついに「苦手」が現れた。
プールだ。
正確には、プールというよりは「水」に対してだが、何故か初めての恐怖を感じることに (´-ω-`)うーん
まずプールに入る前の、あの塩素の強烈な匂いにデリケートな神経がすっかり参ってしまい、顔が水に浸けられない。
家のお風呂でかなり練習し、ようやく水には浸けられるようにはなったが、水中で目を開けることが出来なかった。
かくて、本番では
「失格!!!」
の烙印を押され、大ショックを受ける ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ダメな子だけ、5人ほどが囲いを施したちっちゃい方のプールに隔離され、ビート板での練習をさせられるが、目を開けられないのだから、これも巧く出来るはずがない。
このようにして、すっかりプール恐怖症になってしまった (◎_◎;)
その後、プールの時間には
「風邪」
と仮病を使い、一度も入ることなく無事(?)夏を終えるのだったが・・・
皮肉なことに、それまであまりに完璧な「神童」ぶりに恐れをなして、誰もが遠巻きに眺めていたクラスメートたちからは、これを切っ掛けに
「にゃべちゃん、プール入ろうよ・・・」
と、すっかり親しまれることに。
このサボりが後年大きな禍根となって、長い間にわたり散々に苦しめることになっていった。
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