2014/12/01

長谷寺(2014紅葉狩りpart2)

ここまで来たのだから、一度行った長谷寺よりは未踏の談山神社へ行きたい気持ちだったものの、残念ながら今年は紅葉が早いとかで、お目当ての十三重塔辺りの紅葉は早くも散り始めとの情報をネットで確認した。となれば、迷うことなく「紅葉見頃」の長谷寺に決定だ。

 

長谷寺門前まではバスで移動し、参道にある店で三輪そうめんやマツタケご飯のセット地酒「談山」で腹ごしらえをする。以前ほどではないにしろ、東京に住んでからもちょこちょこ足を運んでいる京都に比べ、交通の便難ありの奈良の方は、実に2005年以来(この時はGWに長谷寺のボタンを見に行った)とすっかりご無沙汰である。

 

その9年半前は、鮮やかな新緑に包まれていた本堂舞台からの眺望は、今度は真っ赤な紅葉に衣替えしていて、いずれ劣らぬ絶景であることには変わりない。

 


 

ご多分に漏れず、こちらも「特別拝観」を行っており、普段は関係者以外立ち入り禁止の国宝本堂内に入り、ご本尊の十一面観音の足に直接触れることが出来た。

 


 


 

パートナーは奈良に来るのが中学の修学旅行以来というだけに、一旦奈良駅で下車してお決まりの東大寺南大門~大仏殿まで鹿と戯れつつ徘徊する。興福寺に着いた頃は、すっかり日が落ち重厚な五重塔がライトアップされていた。春日大社神苑の萬葉植物園などと神聖めいた場所で「イルミ奈~ら」とやらをやっていたのはサプライズだったが、軽く見学して京都へ(1000円は高い!)

 

パートナーは、さらに欲張って京都のライトアップをも見学する予定も満満のようだったが、ホテルが京都駅のため、これは断念する。東山辺りのライトアップを観ようとするなら、やはり四条や五条に泊まらなければと痛感した。定番のアパホテルは、京都駅近くの立地にありながら温泉のような大浴場と露天風呂があるのが魅力で、すっかり京都の定宿であり、ホテル内のレストランで、おばんざいやごま豆腐、豆乳デザートなど名物の堪能する。大浴場と露天風呂で「3万歩」という強行軍の疲れを癒したせいか、夢も見ずにぐっすり熟睡した  ( _ ) クゥゥゥ。o

0 件のコメント:

コメントを投稿