休日などは気分転換を兼ねて、自転車で約5分の最寄駅の前に並んでいる松屋か松乃家に朝食を食べに行くのが、引っ越し後のライフスタイルとなっていた。
以下は、松乃家へ定番の「ソーセージエッグ定食」を食べに行った、某日のワンシーンだ。
9時過ぎと時間が遅いせいもあって、店内に客は殆どいない。
それでも目立たないように、端っこの席に座る。
この手の店は、おそらく出来合いのものをレンジでチンするくらいなものだろうから、オーダーしてから料理が出て来るまで5分とはかからないところが、なにより待つのが嫌いな自分には、まったくうってつけと言えた (
-ω-)y─┛~~~~
早速「例によって」、あたかも料理が運ばれてくるタイミングを見計らったかのように、リーマン風のオッサンが入ってくるのを見て
(こんなにガラガラなんだから、頼むから向こうの席に行ってくれよ・・・)
という願いも空しく「選りによって」わざわざ対面の席に座を占めやがった!
(くー なんちゅーオヤジか・・・)
と歯噛みしつつも箸を取り出し食べ始めると、来るわ来るわ。
次の暑苦しい学生風のニーちゃん2人連れは
(あっちへ行け!)
という呪いも虚しく、ご丁寧にも斜向かいに陣取った。
それからも、オッサンやらニーちゃんやらが次々に来店して券売機の前は行列に。
夫婦者やオバサンは、さすがに離れたテーブル席を占めたとはいえ、気付けば「9時過ぎのガラガラだった店内」が、あっという間に満席に近い状況に一変していた! ( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!
食事時の混雑から解放されていたであろうバイト女子も、時ならぬ盛況には「何事か?」とばかりに大わらわとなっている。
そうして、ものの5分で食事を終えて駐輪スペースへ歩きながら松屋の方を覗くと、なぜか隣にある店でありながら、こっちは客が2人しか入っていないではないか!
そこで、翌週は「空いているハズの」松屋に入った。
確かに、9時過ぎの店内は閑散としていたのだ。
(松乃家より、こっちの方が空いてるのかな?)
などと安心する暇もなく、あたかも前週のビデオテープを見るかの如くにゾロゾロとやって来たと思うと、あっという間に「時ならぬ満席」の客に取り囲まれていた!
言うまでもなく、上記はたまたま出くわした例外光景などではまったくなく、ラッキーボーイには毎度おなじみのウンザリする一例に過ぎないのだが ウゼ──(-´д`-)y──┛~~
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