PC購入

遂にPCを買ってしまった。

 

というよりは、使っていたPCが壊れてしまったがために「仕方なく」予定を繰り上げただけではあったが。

 

これまで使っていたDELLモデルも、Mate（NEC）の電源不良で急きょ買う羽目になったのだった。ちょうど金欠に喘いでいた時だったため、新宿のヤマダ電機で見つけたアウトレットの格安品を迷わず購入したのだ。普通なら10万くらいするモデルだったが「展示商品」がために、5万という値段に飛びついて

 

（まあ、3年も使えればオンの字だろう・・・）

 

という思いで買ったものの、最初からUSB端子の調子が悪く、直ぐに修理に出してボードを交換してもらったのだった。その後もUSBの調子は悪いままだったが、次には電源がおかしくなり、これはUSB以上に困った。電源が入らない事象が多発しながらも、1年くらいは誤魔化しながら使ってきたが、遂にスクリーンが真っ白になって、リカバリも出来ない末期症状を呈した末に逝ってしまったのである。

 

考えようによっては、よく4年も持ったともいえる。4年というと短いように思われるだろうが、自分の場合は在宅時は殆ど使っているから、常人の倍以上は酷使していることを思えば、寧ろ「よく4年も持った」とも言えるのである。

 

そして今回も例によって「金欠」のため、当座の凌ぎでいいから前回のような掘り出し物はないかと、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラと吉祥寺から新宿をハシゴする覚悟だったが、2件目の新宿某店で思わぬ掘り出し物に出会ってしまった。と言ってもアジアの怪しいメーカー品ではなく、レッキとした国産老舗NECの「LAVIE」である。しかもCORE i5のCPUにメモリ8GB、HDDは高速SSHDの1TB、DVDスーパーマルチドライブに最新液晶15.6ワイド画面。さらには3年保証も付けて10万ちょいという、まったく嘘みたいな値段だ。

 

予算10万程度では、国産の格安品が関の山をターゲットにしていただけに、本来ならCeleronのメモリ4MB当たりの価格帯だったが、NECダイレクトという裏技を使ってハイスペック機をゲットできたのは幸いであった　(^。^)y-。oＯ