冬季オリンピックが開幕した。
「北京オリンピックって、なんか最近やったばかり(2008年)だと思ったが、またやるの?」
というのと、冬季オリンピックは前回がK国だったから
「なんでまた2大会続けて東アジアの、しかも日本にとっては最悪な国で・・・」
という思いは否めないものの、「オリンピックオタク」としては、そのような政治的なカケヒキは置いといて、やはり気になってしまうのである。
「北京オリンピックなど、選手もボイコットせよ!」
などと勇ましく吠えたてる「自称言論人」が居て、まあ気持ちはわからなくはないが
「スタートの号砲が鳴ったら、止めて帰ってこい!」
などという戯言は、ここにすべてを賭けて来たアスリートを冒涜する言動であり、厳に慎むべきである。
2/5(土)
実質的な競技初日となったこの日。
さっそく「金メダル候補」の呼び声高かったスキージャンプ女子の高梨選手が登場。幸先よく行きたいところが、結果「金」はおろかメダルにも届かず。しかしながら、フリースタイルスキー/男子モーグルの堀島選手が銅メダルを獲得し、今大会のメダリスト第一号となった。
2/6(日)
これまた「メダル候補」と評判が高かったのがスノーボード女子だ。似たような競技で、まだ記憶に新しい東京オリンピックでの「スケボー」の大活躍が記憶に鮮明なだけに、ついつい二匹目のドジョウを期待してしまったが、結果はメダルには届かず。
こうして前評判の高かった選手が次々と玉砕していく中、スキージャンプ/男子ノーマルヒルで小林選手が見事に金メダルをゲットした。
一方、フリースタイルスキー/女子モーグルで「金メダル候補」の呼び声高かった川村選手は5位で終戦。
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