2007/08/09

リスト パガニーニによる大練習曲


『パガニーニによる大練習曲』は、ニコロ・パガニーニの『24の奇想曲』と『ヴァイオリン協奏曲第2番』に基づいてフランツ・リストが作曲(編曲)した作品である。作曲1838年、改訂1851年。サール番号 初版S.140 改訂版S.141。献呈クララ・ヴィーク嬢。

 

概要

パガニーニの『24の奇想曲』やヴァイオリン協奏曲の中から6曲を抜粋し、ピアノに編曲したものである。初版は非常に演奏困難な技術を多く要求される事で知られ、13度の和音や、非常に早いパッセージで連続する10度の和音等、手の大きさそのものを要求する部分も多いが、改訂版ではそれらの大部分は削除された。

 

一般に演奏されるのは改訂版であり、初版を『パガニーニによる超絶技巧練習曲』、改訂版を『パガニーニによる大練習曲』(単に『パガニーニ練習曲』ということもある)と呼んで区別される。

 

『ラ・カンパネッラ』は特に抜粋されて演奏されることが多く、リストの曲の中でもっとも有名な作品の一つである。

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