2007/09/12

モーツァルト フルートとハープのための協奏曲(第1楽章)

 


※フルーティスト20歳、ハーピスト17歳とあります。

※イスラエル・フィル

※ハープは足も使いますw

 

 本作は快活な両端楽章と可憐な中間楽章との対照の妙によって名高く、フルートとハープを独奏楽器に起用した異例の二重協奏曲としても知られている。

 

 フルートとハープという、音色のかけ離れた楽器の組み合わせは前例がなく、ハープ協奏曲の名作が数少ないこともあり、ハープ奏者の力量を証明するために演奏されることが多い。

 

 本作は、モーツァルトのこの上ない魅力だけでなく、その典雅な美しさをも証明しており、とりわけ第2楽章「アンダンティーノ」は、単独でも演奏されるほど非常に有名である。

 

 カデンツァは本来演奏者の即興に委ねられるべきものだが、こちらの曲はアマチュア音楽家の依頼で作曲されたため、3つの楽章すべてに置かれているカデンツァには、モーツァルト自身によるものがあったとされる。

 

 しかしこれらは消失してしまっているため、しばしばカール・ライネッケの手によるものが利用されてきたが、古楽器演奏家が演奏・録音する際は古典派音楽の作曲様式を意識し、新たにカデンツァを書き下ろす例が見られる。

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