■野球
メキシコを「7-4」で破り2連勝、予選リーグ1位が決定した。
この日も、決して楽勝とはいかなかった。サッカーとは違いプロのリーグを運営している国は少ない野球だけに、アメリカ、キューバなど一部の国を除けばつい「格下」と思いがちになるが、特に中米の国はメジャーに選手を送り込んでいたりするだけに、なかなか侮れない。決勝ラウンドに向け、打線が触れてきたのは好材料だ。
それにしても、なぜこの酷暑の時期に、わざわざ一番暑い時間帯に試合を組むのか?
あれだけドーム球場があって、プロ野球も中断しているのに、なぜ使えない?
無理なら夜にするなど、酷暑回避策はあるはずだ。
アメリカのテレビ局から莫大な金をもらうために(?)、各国の選手の健康を犠牲にするとは、なんとも酷なことである。
■男子ゴルフ
第1ラウンド「-2」の20位タイとやや出遅れた松山は、第2ラウンドに入って「-7」の猛チャージで一気に3位まで浮上。そしてこの日の第3ラウンドでも「-4」で通算「-13」と、2位で最終ラウンドを迎える。
日本人初のマスターズ制覇に続き、オリンピック金メダルの快挙なるか?
■柔道混合団体
今大会からの正式競技。個人競技の柔道で「団体戦」というのは違和感があるが、それでも総合力から見て「金」は堅いと観られたが、強敵フランスに足元を救われ2位に終わる。
もっとも、この「フランスチーム」というのが名ばかりで、6人中4人が黒人選手という「多国籍軍」。ぱっと見、どこの国のチームだかわからなかったが・・・
■陸上競技
男子100m予選。山縣、多田、小池の3人が出場したものの、そろって予選落ちとなり、一人として準決勝に進めなかった。
一方、100mとは段違いに注目度の低い男子走り幅跳びで、橋岡選手が37年ぶりの決勝進出と健闘。男子3000m障害でも、三浦選手が日本記録をたたき出し、全体2位のタイムで決勝進出を決めた。
女子100mは、ジャマイカ勢が圧倒的な強さを見せて表彰台を独占。いつもながら、人口わずか300万足らずのジャマイカが、なぜこんなに強いのか。
ちなみに「陸上王国」アメリカは7位、イギリスは8位と、決勝はまさかの最下位争いに終わる。
■サッカー
準々決勝のニュージーランド戦は「0-0」で決着がつかず、PK戦で日本が勝利。準決勝はメダルを賭けて強豪スペインと対戦する。
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