平昌オリンピックが開幕した。過去にも散々書いてきた通り「オリンピックオタク」を自任するワタクシも、今回のオリンピックは正直言って興味が薄い。なにしろ開催国が、あのインチキ国である。ソウルオリンピックを始めとした過去の世界大会でも、散々にインチキ狼藉を働いてきた悪名高い国である。殊に「日本にだけは絶対に勝たせたくない」という執念から、常識外れでトンデモなまでの悪辣の限りを尽くして来たのは記憶に新しく、審判の買収も日常茶飯事と言われるくらいである。
そもそも「ピョンチャン」という呼称が気に喰わん。「へいしょう」で良いではないか。これも前から言い続けていることだが、他の国はみな日本語読みなのに、なぜあの国だけ現地語読みをしなければならないのか理解に苦しむ。日本人なら「へいしょう」と読め!
例によってマスゴミの能天気なメダル予想では、日本が金メダルを量産などと書いてある。中には「金メダル9」などという「無謀な」予想もある。それ(日刊スポーツ)によると、メダル獲得数は全部で「22」という途方もない数字だ。過去16大会の合計が「金10」で、メダル獲得合計「45」だから、この予想がいかに「無謀」かがわかるだろう。ここまで来ると「予想ではなく願望」としか言いようがない。実力とは別に、開催国を考えると「地の不利」を考慮しなくてはなるまい。米グレースノート社の「金2個」が、案外妥当な線ではないかと思われる。
そうした中、大会3日目に行われたフィギュアスケート団体に登場した宮原が、早くも「疑惑の採点」に泣かされた。そもそも個人競技のフィギュアスケートに「団体」など不要だと思うが、それはさておき宮原の「回転不足」の採点には「またか」と呆れるしかない。「世紀のインチキ女王」なき後、自国の有力選手は居なくとも「何が何でも日本人にだけには勝たせたくない」という醜い執念は健在なだけに、今後もどんな驚天動地なインチキが飛び出すかわからない。
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