2005/04/22

引っ越しpart3

ともあれ初期費用が約40万で、新たに家電や家具などを一から揃えなければならないので、こちらの方は全部で20万くらいを計上していた。が、それはやはり見込みが甘かった (--)y-゜゜゜

折角マンスリーを出て、自分の借りた部屋で一から新しいものを揃えるとなると、やはりこれまで使っていた借り物よりは、グレードの高いものを揃えたくなるのが人情と言うものだろう。というわけで、週末にビックカメラへ纏め買いに行った。

洗濯機(東芝)は、これまでのサイズ(37L)では一日置きにやらなければいけないのに面倒を感じていたため、大型(51L)のに買い換えた事で、二日置きで済むようになったのはありがたい。半透明の蓋越しに行程を見ていても、相当に強力なパワーの持ち主である。

 冷蔵庫(三菱)は、コレまでのもので特に不満はなかったが、折角スペースがあるのだから、これもやや大き目のものを買う。とはいっても料理をしないから、中身は夏場は缶ビールで埋まる事になるのだろうし、無駄にデカイ冷凍庫は今のところ製氷以外の用途は思いつかない。

掃除機(日立)は、これまではフローリング専用のショボイのしか付いておらず、埃すら満足に取れなかったのに不満を感じていた。とはいえ、自分で選ぶのにしろ知識がないから店員にお任せした結果、かなりいいものを選んでくれたらしい。モーターの音からして、これまでのものとは雲泥の差であり「パワーヘッド」でフローリングと絨毯(一部には絨毯を敷いている)両方ともにキレイになるので、掃除も楽しくなるかも(あり得ねーかw)

電子レンジ(シャープ)もコンビ二やスーパーの大き目の弁当が回転せず、片方だけが煮えくり返ってしまい、途中で向きを変えなければいけない面倒を解消するため、ズバリ「コンビ二弁当もラクラク廻る」とラベルが張ってあった大型トレー(29.5cm)のお値打ち品を迷わず買った。これまでのものとは3cmしか違わないが、これが随分大きな差になるらしい。これまで引っ掛かって回転しなかったコンビ二やスーパーの大きな弁当も、廻らないものがなくなったのが精神衛生上大変よいばかりでなく、500Wから750Wにパワーアップした事で3分もかかっていた弁当が1分半で温まるなど、全体的に半分の待ち時間で済むのもありがたい。他の電化製品に比べタダみたいな値段からしても、これは掘り出し物といえる。

 次は、家具調度類。ベッドは普通のものは高いのでパイプベッドを探し、偶々見つけた西友のお値打ち品を買い、併せて低反発マットレス、羊毛混敷・掛布団セット、低反発枕を揃えた。低反発マットレスのなんともいえぬ心地よさ、そして羊毛混敷・掛布団の肌触りの良さ、寝心地が最高である。

さらにレースカーテン(2枚もの)と遮光カーテン(2枚もの)、カーペット、座卓、脚立、工具類、クローゼットチェスト(クローゼット下の空きスペースを利用する収納ケース×2)などを買い揃える。

最後に残ったのは、前回手が廻らなかったテレビとビデオだ。接続や設定などの面倒を考えると、これまでマンスリーの定番だった「テレビデオ」が一番楽な気もしたが、テレビデオの壊れやすさは何度か聞いていたため、やはり別々に揃えた方が無難だろうと、再度ビックカメラへ行く。理想は液晶テレビとDVDレコーダーというところだったが、なにせ予算的にアシが出ているから贅沢を言ってはいられない。元々テレビなどは、スポーツ中継と天気予報以外には滅多に観る事がないのである。

DVDレコーダー(HDD内蔵)も、安いものは3万円台まで下がって来ていたが、BS内蔵ものは安くても67万はしていた。次いでテレビを見ると、これもやはり液晶やBS内蔵は安くても5万程度でアシが出てしまうため、取り敢えず買い替えを視野に入れて今回はBS内臓ビデオデッキと、21型ブラウン管テレビで我慢する事にした。

ついでに扉付きのテレビ・キャビネットを付けて、面倒な設置や設定は総てお任せモードにする。PCホームシアター用セットまでは買えなかったが、さらに勢い余って(ヤケクソで?)溜まったポイントでデジカメまで買ってしまい、結果的には大きくアシが出てしまったが、ようやくそこそこ快適な生活を手にする事が出来たのであった。

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