第3期定期考査が行われ、上位30人が発表された。
トップが御曹司タカミネ、2位はマザー。この年のツートップは凄い。御曹司タカミネが第1期と第3期でトップを獲れば、対するマザーは第2期と実力考査でトップを奪い返す。しかも両者ともに、トップを逃した時は2位に着けるという充実ぶりで、いよいよ大学受験を翌年に控えてエンジン全開といったところか。
さらにトピックは、2位にマザーと並んで麻衣子が食い込んでいたことだ。トップの2人とは全く対照的に「学年一地味」と言って良いくらいに目立たないが、いつの間にやらトップを窺う位置まで浮上していた。4位以下はカトー、お嬢、コンド―といった、お馴染みの常連が並ぶ。
今回の発表は30位まで。前回、自己最高の3位に食い込んで「ようやく実力発揮か?」と思われたヒムロは、油断したか一気に15位まで後退し、奇しくも(まったく勉強していない)16位のにゃべと1番違いだ。前回7位の淳子は20位に後退、20番台には中学同窓の梓、真紀らが並び、A組でともに委員長を務める千佳の名もあった。
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