某テレビ番組のBGMで流れていた、ワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー(第1幕への前奏曲)』と、エルガーの『威風堂々・第1番ニ長調』にすっかり魅了されてしまう。
既にClassicに親しんでいた親友ムラカミにも啓発されるようにして「映画2001年宇宙の旅」で使われていた『ツァラツゥストラはかく語りき』に、またしても強烈な衝撃を受けた +.(・∀・)゚+.゚イイ!!!
オーケストレーションの達人といわれる、あのリヒャルト・シュトラウスの色彩的で目くるめくような音楽には、すっかり魅せられてしまった。
この頃は、姉ミーちゃんの影響で中学から聞き始めていたロックも、アイドル系から徐々に「プログレ(progressive rock)」といわれるClassicの要素を積極的に採り入れたものへと嗜好が傾いていた挙句にCHICAGOに辿りついた。
自宅には『名曲アルバム』など、Classicファンである母のコレクションがズラリと揃っており、これらを手当たり次第に聴き始めていた多感な時期だった。
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