2004/08/13

ビールに枝豆 (。 ̄Д ̄)d□~~ ウメ-

 ビールの旨い季節がやって来ました。

ビールにはソーセージ、冷や奴などが良く合うおつまみですが、日本酒に生の魚が欠かせないように、やはりなんといってもビールに最も合うのは枝豆でしょう。酒呑みのワタクシは、毎日の酒の友の調達には頭を悩ませるところですが、真夏に限っては枝豆さえあれば、文句はないくらいの大好物です。

行きつけのスーパーで買うネットに入った枝豆は、時価だけにその時々で値が違ってきますが安い時は100円、高い時は300円くらいとかなりの幅があります。普通のボリュームので1ネットを2日に分けて食べるくらいで、あまり日持ちがしませんから23日に一度は買いに行かなくてはいけないのは、1日として欠かす事が出来ないためです。

家に帰ってから枝豆を火に掛けておいて風呂で汗を流し、風呂から上がると枝豆が茹であがっているという寸法です。冷蔵庫で冷しておいたビールとジョッキを出して、野球のある時はTVをつけてまず一杯目を一気に飲み干して充分に渇いた喉を癒した後で、真打ちの枝豆が登場して来ます。2杯ほどを呑んだ後は、今度は枝豆を摘みながらゆっくりとビールを味わいますが、この時にG打線が爆発していい調子で勝っていたりすればビールの旨さも一気に増して感じられる事は言うまでもありません。

枝豆の茹で方は案外と難しく、早過ぎて生煮えのものは味気ないし、逆にあまり茹で過ぎてダラけてしまったものは、尚更いただけません。最近はこの夏の風物詩もシーズンを問わず見かける事がありますが、やはり夏にビールの摘まみとして食べる枝豆こそが「枝豆の王道」と言えるでしょうし、冷凍物やコンビニやスーパーで売っているようなパック入りの出来合いではダメで、旨いものを食べるためには手間を掛けないといけません。

考えてみれば、6月から9月の4ヶ月くらいは殆んど毎日欠かさず食べているところから、1ネット200円で2日で1ネットを消費するとして計算すると  「100(円)×120(日)=12000」となり「たかが枝豆」とはいえ、毎日重なればバカにならないものです。無論、それだけの価値は充分に堪能しているわけですから、文句のあろうハズはないですがね。 

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