2004/01/17

ドヴォルザーク チェロ協奏曲(第2楽章)



 189411月から翌18952月にかけて作曲された。きっかけは同郷のチェロ奏者、ハヌシュ・ヴィハーンからの依頼である。作曲が一度完了後、第3楽章に大幅に手が入れられている。18958月、ドヴォルザークのピアノ伴奏で試弾したヴィハンは、ソロパートが難し過ぎるとの感想を述べ修正を提案したが、ドヴォルザークは納得せずカデンツァを入れようという提案に激怒ついには、世界初演をヴィハンではなくレオ・スターンに任せるといった一幕もあった
 
ドヴォルザークのメロディーメーカーとしての天賦の才能がいかんなく発揮された、抒情性に満ちた旋律を堪能できる緩徐楽章。
※Wikipedia引用

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